4月の誕生石・水晶特集 お数珠の安田念珠店へ

ダイヤモンドと並んで四月の誕生石とされる、水晶。
世界各国で古くからお守りとしての謂れがあり、日本でも魔除け厄除けの石として重宝されてきた水晶は、お数珠の世界でも、菩提樹に次いて「千億倍の福」があるとの謂れがあります。
そんな水晶を個性に合わせて身に着けていただくための6つの方法をご紹介して参ります。

親玉、二天玉を配したごくシンプルな腕輪ブレス。お石そのものの質の良さを活かした、最もベーシックなお仕立てです。どのような装いにもさりげなくなじみ、モダンにもクラッシックにも感じられますので、初めての一連に最適です。

安田念珠店が自信を持ってお勧めする匠の技、甲州連擦り切子。世界最高峰の研磨技術を誇る甲府で、熟練職人が手掛けた丁寧な手仕事は、遠目からでも違いの分かる美しさです。水晶の魅力を余さず活かした美しい技を、上品な配色で仕立てた女性念珠で日々のお参りに取り入れてみては。

全25色×2パターン=50通り。
通す糸や合わせる房によってさまざまに印象を変える、水のような柔らかさが水晶の大きな魅力でもあります。あなたらしいお色、あなたらしい組み合わせで、ぜひ愛着のわく一連を。自由な色を映して楽しんでください。

水晶といえば無色透明…と思いがちですが、忘れてはならないのが色水晶。紫水晶、黄水晶、茶水晶はもちろん、アクアクォーツやグリーンクォーツもすべて水晶ですから、より色彩ゆたかに誕生石をお楽しみいただけるのも四月生まれの方の特権です。たとえば、透明水晶を基本に色水晶のアクセントを交えたデザインブレスや、パステルカラーの水晶をランダムに組み合わせた彩水晶念珠など、奥深い水晶の世界を楽しむ方法は無数にあります。

水晶といえば、昔から謂れのある念珠素材。そんな奥深さに注目するなら、とことん意味にこだわるのも粋な楽しみ方のひとつ。安田念珠店オリジナルの108玉念珠「白花」は水晶一色で仕上げた正式念珠型のロングブレスレットで、親玉、四天玉(四天王)の位置も正式念珠そのままに、三重重ねの珍しいデザインで上品さと個性の両立を叶える人気アイテムです。伸ばしてネックレスにしていただくもよし、お寺巡りで簡易数珠として用いるもよし、スタイルに合わせて自在にお楽しみください。

108ブレス「白花」の親玉・四天玉には切子玉をセレクトしています。オール水晶の共仕立の中で、さりげないアクセントとなる一ひねり。同じく四月の誕生石であるダイヤモンドを思わせる、ちょっとユニークな個性です。「知る人ぞ知る」「あれ、よく見たら…」そんな豊かな遊び心を、ぜひ楽しんでください。